バーで働いてたので、マルガリータの作り方教えます。
これができるとテクニック的には半分できるので、うまくなりたい人はひたすら作ってみてください。
とりあえずシェイクしたいと思うので、シェイクで作るやつを。
道具
このセットのうちのメジャーとシェイカーの2つしか使いません。
酒
テキーラ・・・例えばクエルボ・トラディショナル・シルバー 700ml
ホワイトキュラソー・・・・例えば コアントロー 700ml
あと果物のレモン。
作り方
マルガリータ
- シェイカーの下の部分にジン30ml、ホワイトキュラソー15ml、レモン15mlを入れます。
- 氷を入れます。
- 上のとこ、キャップをかぶせて振ります。
- 注ぎます。
ポイントはやっぱり振り方
振り方は、横から見たときにシェイカーの中で氷が8の字で回るように、そして無駄に氷が砕けないように、適切な強さと回数で行うことを意識します。
下手でも、リズムが一定ならごまかせます。
カッチャカチャ、カッチャカチャ、なりがちです。最初は絶対なる。
プロっぽくというか、昔やってた感を出すには、最初ゆっくり、中ちょい速め、あとゆっくり(最初の半分の時間)みたいなのをいやらしくないようにやったりするとごまかせます。
振り方は本当に人によります。
間近でお手本が見れればなおよい
マルガリータ一杯1300円くらいのバーで頼んで、時間と音の回数を記録して下さい。
こっそりでも許可もらったりでも、注文から出てくるまで動画でとって家で復習することができれば最高です。
シェイクの技術や出し方は動画でも学べるけど、同じ材料で同じように振ってるのに全然味が違うんですが、、、っていうところで興味を持ったら、独自に研究してみてください。
動画ではわからないことがたくさんあります。シェイクはとても奥が深いです。
カクテルのバリエーションについて
ベース
カクテルには以下4つのベースがあります
ジン
ラム
ウォッカ
テキーラ
カクテルレシピの公式
これにレモンとホワイトキュラソーを同じように入れて同じように振るとこうなります。
ジン 30ml + ホワイトキュラソー 15ml + レモン15ml = ホワイトレディー
ラム 30ml + ホワイトキュラソー 15ml + レモン15ml = xyz
ウォッカ 30ml + ホワイトキュラソー 15ml + レモン15ml = バラライカ
テキーラ 30ml + ホワイトキュラソー 15ml + レモン15ml = マルガリータ
ウイスキー 30ml + ホワイトキュラソー 15ml + レモン15ml = サイドカー(これはシェイクではなくステア、混ぜます)
応用
甘いやつじゃなくて、40度くらいの強い + ホワイトキュラソー15ml + レモン15ml
カクテルはこれが基本の公式。
強い酒のことをベースといいます。
ベースは日本酒など、強いほかの酒に変えてもほかのカクテルになります。
また、レモンをライムに変えてもそれぞれあります。
三角のグラスがショートカクテル・・・今の公式を使ったカクテル。
長いのがロングカクテル・・・適当に底になんかベース入れて、ソフトドリンクで割ったやつね。ウォッカ+オレンジジュースでスクリュードライバー的な。
カクテルの難しいところ
カクテルを作るにあたってこだわると大変なとこ。特にステアで作るものは通なのでまだ語らないほうがいい。
・氷が解けすぎないように、ということは氷の表面積は少ない方がいい。
・氷の温度
・氷のにおい
・水質
とかいろいろ。
一杯1300円だともっと考えられてるはずです。
これを読んでくれた方は、立地によるけど一杯600円から800円のカクテルは作れるようになったかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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