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注力すべき20%を追及するブログ

#72 バンドとドラムとマーケティングの話

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Flickr

ドラムスマーケティング

高校でバンドやってるとき、学年にボーカル4人、ギター7人、ベース4人、ドラム二人の状況だった。

バンドは4つ。

ドラムだけ足りてない。

一人のドラムは2バンド掛け持ち。一人は専属。

残った一つのバンドはほぼバンドの形を成していなかった。

 

ドラマーは常にほかのバンドに引き抜かれそうになり、忙しそうに活動。

ボーカル、ギター、ベースはドラムがいないと練習しても雰囲気でない。

バンドのメンバー募集でも常に求められている。

ではなぜドラマーが少ないのか。

 

地味

確かにセットの一番後ろにいる。シンバルで顔は隠れるし、基本座っているのであちこち動けない。

逆にそれがいい場合も多い

確かに地味だが、あんまりがつがつ前に出ないので、純粋に音楽が楽しみたければ裏方気分で集中できるのもいいところだと思う。

そして出たいところだけ出るのも全然あり。

最初下手なうちはこそこそしておき、うまくなってからでかい音出したり火を吹いたりできます。

 

脱がなくてはいけないので恥ずかしい

最近はあまり見ないし、そのスタイルは強制ではありません。

脱ぎたいときに脱いで、よきところで着たとしても、気付かれない可能性すらあります。
僕は歌うことしかしたくなかったのでボーカルでしたが、本当は前に出たくないのでドラムの後ろで座っていたかったです。

 

音がでかい。静かな個人練習がほぼ不可能

集合住宅だとほぼ不可能。

一軒家でもピアノ以上の防音設備が必要。地下室とか。

集合住宅の場合は尋常ではない気合いが必要。

なので、スタジオに行かずに多数のオファー通りの局数をたたけるようになるには、どちらか神に選ばれたくらいの条件が必要。

最近はちょっとだけそんなことはない

電子ドラムも結構でかい衝撃音がするが、生よりはマシ。

あと、こんなのもあります。たたいた感触は皆無ですが。

Aerodrums エアロドラム カメラ付き

 

セット自体が大きいので場所が必要 

 スペースがなければフルセットは置けない。

それが置けてたたけるならもうそこがスタジオ。

 

ドラマーの利点

以上の条件から、非常に少年時代には育ちにくいのがドラマー。

しかしそれをクリアすればかなりのアドバンテージがある。

複数バンドを掛け持ちすれば、いろいろな環境、曲が体験できる

ニーズがすごいので、もはや奨学金で留学に行ってるようなレベルで成長できる。

家で一人でギター弾いてる人に比べれば、外国で複数の言語を学んでいるような感覚。

リズム感がつく

正確なリズムはそれに特化して訓練する必要があると思う。

全体を見ることを意識できる

LIVEなら後ろから全てを見ることができるので、VIP席よりも一番贅沢な楽しみ方ができる。

フィジカルに自信がある人にはお勧め

体力が必要なので、フィジカルが必要。

そして全体をとらえる頭脳。

もしもパーフェクトボディコントロールに精通していれば上達は早いはず。

バンドで、特にプレイヤーとしてプロを目指すならドラマーが一番可能性は大きい。

世界に普及しているのは、歌よりメロディより、リズムだと思う。