付箋、使ってますか?
記事を書いたり、何かものを作るときにノートや紙の白いスペースにペンで書いていく、というのが苦手でした。
PCやスマホのメモ帳も使いますが、万能ではないなと感じています。
でも、付箋を使うようになってから、かなり整理できるようになりました。

付箋の活用範囲は広い

付箋は紙です。
手で書くことによって脳に刺激があります。
付箋には制限があります。
限定された面積なので、一枚一枚にある程度集約された情報が記載されます。
そして、移動が簡単です。
消してまた書くという作業が相当軽減されるので、手書き文字をデジタル的に素早く処理できます。
そして色や大きさの違いを利用することもできます。

付箋の欠点

欠点は、フレキシブルなだけに無くしやすいかもしれないです、付箋ノートとか言って勉強に使ってる学生が多くいるみたいですが、試験の時まで定位置に張り付いてるんでしょうか。。。
ただ、三日で資格取るような詰め込みの勉強時にははかどりそうです。今度試してみます。

ToDoリスト

ToDoリストというものをご存知ですか?
自分がやらなくてはいけない仕事を箇条書きにして、把握していく方法です。
単に箇条書きにして、終わったものから消していく。
これが基本だと思いますが、さらに処理を早めるために、表や分類項目でいろいろ個性を出して、アプリも販売されています。
いろいろ作成方法がある中で、自分がとっている方法を紹介します。
 まず、PCやスマホではなく付箋を使います。
付箋が最高です、書いて並び替えて、不要なら捨てます。
キーボードを打ったりするよりスピードとか創造性が上がる感じがします。

時間管理のマトリックス

ベストセラー「7つの習慣」で紹介されているものですが、これに仕事を振り分けます。便宜上、原本とは縦軸と横軸を入れ替えています。
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この1から4の順が優先順位です。
これによって、ただ箇条書きにしたToDoリストよりも、処理しやすくなります。
  実際は「IV 無駄」の領域に書き込むものはないので、未分類の仕事をリストして置きます。
ここからですが、A4の紙に4分割の線を書いたり、PCの画面上に付箋を貼ったりして分類します。
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そしてそのまま。PCモニターのベゼルに張ります。
左が重要、右が不要。上から順に処理していきます。
仕事が残ってしまったら、手帳や紙に付箋を移動します。
ToDoリストを紹介しましたが、付箋の強みは表の中を自由に組み替えられるということです。
 原稿作成の時に起承転結にしたがって紙を縦に四分割、そこにコンテンツを当てはめるのもいいです。
マインドマップやメモリーツリーも一個も完成させたことがないですが、応用できるかもしれません。
付箋でストレスがかなりなくなりました。
僕の場合は記事ネタをそれぞれの付箋に書いたものをカテゴリー分けして、記事のボリュームを考えながら1記事に入れるネタのバランスをとっています。
勉強にも創作にもぜひ活用してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
以下の記事では劇的に本を整理する「自炊」について紹介しています。僕は特に勉強のための自炊のスタイルを研究しています。

自炊ノート#3 省スペースで行う自炊 道具と手順

2018年3月5日

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