実はもともと本が嫌いで、読書の必要性は感じていたけど読みませんでした。電子書籍が出て、本との付き合い方が変わってきました。
紙の本とPDF、嫌いなところ比較
紙の本のここが嫌い
- 重い
- かさばる
- めくった状態で固定できない
- 固定したらいちいちめくりづらい
自炊の嫌いなところ
PDFに変換して読んだらリアル本の不満は解消され、読むのも速くなりました。
でも不満はありました。
- 画像が傾いている
- 作成するのに時間がかかりすぎる
kindle本の嫌いなところ
自分でPDFにしたのがいけなかったと思い、数冊電子書籍を購入しました。
でもここにも不満点がありました。
- 余白が多すぎる本
- レイアウトがめちゃくちゃな本もあった
中にはまあまあ読める本もありましたが、自炊のほうがましと感じることが多かったです。
結果完璧な方法はないことを知り、当面の本との付き合い方が決まってきました。
現在の本との付き合い方
書店で吟味
レバレッジリーディングを経てリアルな本に触れるのが好きになってしまいました。
まずは申し訳ないですが、書店で立ち読みさせていただきます。
話題のビジネス書や自己啓発方面を読みます。
一冊30分しないくらいで内容が把握できるものが多いです。
買いたい本
ビジネス書の多くの本に同じ内容が書かれており、それ以外の新しい要素を探します。
しかし同ジャンルでも出会ったことのない内容だったり、読みやすいのにとても時間がかかる本に出会います。
そういった本は自宅で線を引いたり、繰り返し読んだりしないと把握できないです。
時間がかかっても把握したいと思わせる本なのでその場で買います。
その場で買う理由
ネットで注文して数日開けると熱が冷めてしまうからです。
いままでほぼ年に一冊も買わなかった自分が本を買うことが多くなりました。
本棚にある意義
よく使った本は、背表紙が目に入るだけで読んだ時の感覚が思い出されます。
消費するものにはなりません。
電子端末にしおりの機能やスライドショーはあるけど、今のところ紙の本のほうが素晴らしいと思っています。
電子書籍にも期待
電子書籍は、僕の本に対する敷居を下げてくれました。
僕が本を読み始めるきっかけになってくれたように、本をいろんな人が読む手助けになったと思っています。
電子書籍には、持ち歩きやすいという大きな利点があります。
僕はとりあえず電子書籍の分野が成熟するまで、もう少し本の使いかたを追及しようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
以下の記事では劇的に本を整理する「自炊」について紹介しています。僕は特に勉強のための自炊のスタイルを研究しています。
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