日本で使える外国語は何だろう

もしも日本の観光地の店員さんだったとして、どの外国語を覚えたほうがいいだろうか。
ANAがまとめた日本への旅行者データでは次のグラフのようになっている。


外国人観光客数 年別・国別ランキング|Infographics|ANA Travel & Life
どうやら、日本に来る外国人は中国語と韓国語と英語を使用する人が多いらしい。
中国語は広東語とか北京語とかいろいろあると聞く。
調べてみると、とりあえず普通語というものが中国政府が決めた公用語らしい。
日本人が、というか今の自分のレベルで気にする必要はないだろう。

内訳は

そうすると、中国:25.3%、台湾:18.6%、香港:7.7%の3ヵ国は中国語とすると、51.6%が中国語でカバーできることに。
また韓国は韓国語で20.3%。
アメリカ、タイ以下少数派は英語かその他少数言語、計28.1%。
この28.1%は強引に英語とすると、分布は大きく3つ。
1位:中国語
2位:英語
3位:韓国語
となる。
すると、日本への観光客を相手にする場合はこの順で習得していけばいいということになる。

中国語の重要性

中国語のアドバンテージはやはり中国語の使用人口の多さ。母語の人口では1位、公用語では英語人口の次に多い。
世界の主要20言語使用人口
投資家のウォーレン・バフェットも、孫に中国語を学ばせていると数年前に言っていた。
そして日本でも駅や電車の案内も中国語、韓国語が増えてきた。
漠然と、勉強するならスペイン語やイタリア語やフランス語だと思っていたが、ここ数年で実際の使用できる場がないと言語を覚えられないと感じるようになったため、英語に加えて中国語も勉強しようと思う。

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2018年2月3日

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