本の自炊、ざっくりマニュアル

読書

自炊とは

リアルな本を電子書籍に変換すること。
邪魔だけど捨てられない。。。という本は電子化して処分すればすっきりします。
こだわりの手順もありますが、まず最速でiPadで読めるようになるまでのざっくりしたマニュアルをお伝えします。

自炊についてもっと知りたい方はこちら

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裁断する(5分)

裁断機はこれがベスト。一つ上のサイズもあります。
他の裁断機との決定的な違いは、レバーが折りたためる点です。重要です。

背表紙を裁断してバラバラにします。

スキャナーでPCに取り込む(25枚/分)

スキャナーも省スペース重視でこれを使っています。

1分で25枚取り込めます。
すごいです。
ただ、カラーの原稿はすべってうまく取り込めない地獄に落ちるので、文庫本の紙質が適しています。
このタイプのスキャナーだと、王道は富士通のこれなので、ネット上にはこのスキャナの情報のほうが多いです。

PDFの傾きを整える(2分)

このタイプのスキャナ(ドキュメントスキャナといいます)では傾き補正は基本自動です。
多少傾きますが、無視したほうが無難です。こだわってはいけません。
これはPCの性能と本のページ数によりますが、PCまかせで自動、待つだけです

iPad+i文庫HDで読む

他記事でも書きましたが、この組み合わせが最強。
取り込んだPDFを自動で余白カットして表示してくれます。
ただ、余白カットも完ぺきではないので、不満は残ります。

自炊を行うタイミング

一冊だけのために自炊するのは、裁断機やスキャナの準備があるので合理的ではありません。
やるときは30冊くらいたまった時です。
以上の工程で、たいていの本は一冊10分以内にipadに入ります。
傾きや余白の問題で、読むときにストレスを感じてしまいますが、そこでこだわってはいけません、こだわると深みにはまります。。。
でも、たいていはこれから捨てる本を読み込むので、こだわって本気出しがちなんですよね。。。ここに地獄があります。
こだわると時間がかかってしまいますが、こだわりながらもせめて時間短縮できるように自炊しています。
本を電子デバイスでスマートに持ち歩けるのはいいですよね、部屋も片付くし!
良かったらやってみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございます!
以下の記事では劇的に本を整理する「自炊」について紹介しています。僕は特に勉強のための自炊のスタイルを研究しています。
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