以前から、家具を買っては捨てる生活に疑問を感じていました。
壊れたわけではないのに、なぜ捨てるのか。
いらなくなったから捨てるわけですが、買うときにすでに問題があったんです。
もともと気に入って買っていたわけではなかったのです。

妥協して買った家具は結局捨ててしまう

もしも金額的に気にせず家具が買えるとしたら。
資産価値があって、体に合っていて、機能が十分、デザインがいいものをオーダーして一点ものを買いたいです。
この場合、買うとすごく高いはず。
資産価値があれば売れます。買うときもちょっと安心です。

今までは妥協して買っていた

今のところ、家具に大金は出せません。
何を買うにも大体1万円台。
そのためデザインがまあまあ、サイズも大体のものをニッセンとかニトリとかで妥協して買ってきました。
もちろん資産価値はありません。買った瞬間に価値はほぼ0円です。
そして結局、デザイン、サイズ、機能はその時々でライフスタイルと合わなくなり、捨ててきました。
売るとしても、オークションではサイズが大きいほど送料の問題で難しく、
一部は中古家具の引き取りで売れましたが、1割程度の価格になりました。

作るようになったきっかけ

ある時ベッドを大きいものにしようと、10年使ったベッドを捨てようとかんがえました。
木製のすのこのベッドで、簡単に組み立て、分解ができます。
ただ思い入れもあり、何かに再利用できないかなーと考えました。
そして同じときにもう一つ、捨てたいものがありました。
鉄のフレームとガラス天板の質感が冷たい、事務用PC机です。
再利用するなら、このガラスを天板にして木製のベッドの廃材でテーブルを作りたいと考えました。

最初に作ったもの

 作りたいのはテーブルですが、まず練習が必要です。
DIY初心者は最初に何を作るのか。
検索すると、木のベンチを作るとでてきました。
(リンクを探したんですが5年前なので見つからなかったです。。。)
今の自分にとっては当たりまえですが、まず板を買うのか、と。
そして木を切る道具を揃えました。
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ベンチの上に道具をのせています。
完成したベンチは今も使っていますが、すきまとかねじを打ち込む場所とか、雑だなーと思います。

DIYのメリット6つ

箇条書きで上げると、

  • 安い
  • 早い
  • 木目調でデザイン統一
  • サイズ希望通り
  • いらなくなったら分解、板は次の家具になる。
  • 常に改良点を探す意識が生まれ、クリエイティブになる

もちろん安くて、しかも早いです。
シングルベッドだと5,000円以下で、木を切って組み立てるまで3時間から4時間くらいでできます。
板は使いまわせるのでいらなくなれば分解、また次のものに再生してます。
当然板は穴だらけになりますが、強度に問題がなければそのまま使っています。
生活のふとした時にじっと作った家具を見ながら、改良点や次の家具について考えています。
アイデアを出す練習が自然に行われていると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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2016年4月19日

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