こんにちは、今日は僕がとても気に入っている自宅で飲み物を炭酸入りにする方法を詳しく紹介したいと思います。
よく自宅でカクテルを作ったり、水割りにしたりしてお酒を飲むんですが、不満なのが炭酸で割る場合。
炭酸飲料自体は程よい炭酸の強さですが、これにジュースやお酒を入れるとなんか炭酸弱いなーって感じてしまうんです。

そして炭酸大好きな僕はもちろんシャンパンが大好き。
でもこれを飲むと確実に頭が痛くなる・・・
デキャンタできればましになるのに・・・
もちろんそんなことすれば炭酸はなくなってしまう。

そんな悩みを一気に解決する方法がありました!
お酒に直接炭酸を注入するこできます。
特にデキャンタした後の赤のスパークリングワインが飲めるなんてこの方法以外ありません!
半年ほど前ツイスパソーダというのを購入して使い倒しています。炭酸のペットボトルも買わなくて良くなったし、生活が変わりました。

なぜツイスパソーダを選んだのか

僕が結果的にツイスパソーダの購入がベストだと判断するまでに至った経緯を説明します。

炭酸水を作るもの4機種比較

どうやら自宅で水を炭酸にする道具は4種類ほど発売されているようで、以下の4種類がありました。
簡単に調査結果をまとめました。

ソーダサイフォン

1L100円から140円のコスト。ちょっと高いのでこれだとウィルキンソンでいいです。

ソーダスパークル

ペットボトル型で省スペース。900mlあたり62円。安いので購入圏内。

ソーダストリーム

コストは公式では1L35円程度。しかし各所のレビューにおいて、実際はその倍のペースでボンベを消費するらしい。なので1L70円とします。何より据え置き型のため場所を取ります。ボンベの交換めんどくさい。メンテナンスめんどくさい。

ツイスパソーダ

ソーダスパークルと同タイプ、完全に競合中の競合商品。ペットボトル型で省スペース。900mlあたり同じく62円。ガスのカートリッジは専用のもあるけどソーダスパークルのものと兼用可能らしい。同じく安いので購入圏内。

結果として、その中で選択したのはツイスパソーダでした。

ツイスパソーダが優秀な理由は『水以外』もいけるところ!

ほぼソーダスパークルと差はありませんでした。しかし決定的な違いがありました。
それは、水以外、酒とかジュースも炭酸にできるから。公式で宣言していたのはこのツイスパソーダだけでした。

これならお酒もジュースも飲み物なら何でも炭酸にできる!絶対面白いに違いないと思い購入を決定しました。
ワインは近所では安くて300円から売っていますが、スパークリングは絶対に1500円は超えます。
まして赤ワインのスパークリングは3000円くらい出さないと買えません。
これは赤ワインのスパークリングを3本飲めば確実に元が取れます
テンション高めで購入しました。

到着後、炭酸水を作って炭酸の強さを検証

猟銃の弾丸みたいなサイズの金属のカートリッジが何本かセットで付いてきました。
カチャカチャっと装着して、水を入れた専用の大きめのペットボトルに差し込んでジュワーッと放置。
3分ほどほっといて炭酸水が完成。
ただ炭酸自体は弱くはなかったですが、大好きなウィルキンソンの8割程度の強さなのかなと感じます。

自宅の炭酸器具は炭酸が弱い?炭酸を強くする方法

こういった自宅で炭酸作るマシンで言われてる炭酸弱い説ですが、より炭酸を強くする方法を紹介します。

できるだけ冷やす。

ガスを入れる前にできるだけ凍る直前まで冷やします。とにかく液体が冷たいほど炭酸が溶けやすいです。

ガスを入れたら数分待つ。

ものにもよるのでその液体に見合った時間を見極める必要があります。

ついに赤ワインをスパークリングに!ポイントを解説

赤ワインやジュースは水よりも比重が重い(水分にいろいろ入っている)ので、炭酸水と同じように900ml入れると噴き出します
ワインは大体700mlで売ってますが、限界まで冷やしても噴き出すので、何本か試した結果、赤ワインは600ml程度で炭酸注入するのがよいようです。
僕は赤ワインに炭酸を入れるときはよく冷やしたものを3分間炭酸注入しています。

頭痛回避!デキャンタしたスパークリングが飲める

実はコスパよりも大きなメリットがありました。僕はワインに含まれる亜硫酸塩に弱いのか、ほとんどのワインはしっかりデキャンタしないと頭が地獄のように痛くなります。
実際スパークリングの赤ワインを飲みたくても、頭痛覚悟で飲むしかありませんでした。シャンパンも同様。
でもこの方法なら、しっかりデキャンタージュした赤ワインや白ワインをスパークリングに変えることができます!
もう頭痛は怖くありません。何本でも行けます。
ツイスパソーダ、もう手放せません。わずか62円でデキャンタ後のスパークリングが飲めるのですから。

赤・白、甘口・辛口それぞれに炭酸を入れた結果比較

4種類の一本700円程度の格安ワインに炭酸を入れてみた結果の大まかな炭酸の強さです。
白ワイン辛口 > 赤ワイン辛口 > 白ワイン甘口 > 赤ワイン甘口
糖分が多い順に炭酸が弱くなるような感じでしょうか。僕は基本辛口なのでこれでよいのですが。
ただ甘口の赤ワインでも十分炭酸感じられておいしいですよ。

他にも意外なものに炭酸注入!

ワインばかりを炭酸にしていますが、100%のジュースも炭酸を注入できます。
また、強引ですがペットボトルの口に入る程度の果物も炭酸注入できます。
特に水分の多いブドウで試しましたが食感に加えて炭酸を感じられるので驚きもあって楽しいです。

商品として販売されていないものを味わえるのは本当に楽しいです。生活が確実に変わります、自宅での炭酸注入、本当に試して欲しい、おすすめです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
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